2005-10-25 第163回国会 衆議院 総務委員会 第7号
先ほどの労働基準監督署の勧告が行われました埼玉の三郷郵便局というのは、全国のモデル局として言われている、JPS、トヨタ方式のモデル局の一つであります。そういう点でも、こういったJPS、トヨタ方式での労働現場の実態とサービス残業との関係がどうなっているのか、こういった問題などについても検証することも必要ではないか、このように率直に思っております。
先ほどの労働基準監督署の勧告が行われました埼玉の三郷郵便局というのは、全国のモデル局として言われている、JPS、トヨタ方式のモデル局の一つであります。そういう点でも、こういったJPS、トヨタ方式での労働現場の実態とサービス残業との関係がどうなっているのか、こういった問題などについても検証することも必要ではないか、このように率直に思っております。
この間、公社が鳴り物入りで推進しているトヨタ方式、JPS方式の全国モデル局の越谷郵便局では、三十六歳の職員が在職死し、遺族がサービス残業と公務災害の訴えを行いました。十時間、四夜連続の夜間勤務を含む過酷な深夜勤務、私たちはフカヤキンと呼んでいますけれども、この導入で、東京中央郵便局では、その勤務に従事していた労働者が導入一年で二人も在職死しています。自殺する労働者も少なくありません。
JPSと言っておりますが、ジャパン・ポスト・システム、千局のモデル局をつくりまして、集配区分、そういったオペレーション関係の思い切った生産性向上運動をやっているわけでありますが、そういったものの展開、約一〇%の合理化の成果を上げました。 それから、調達コストの削減。
それから、生産性向上のJPS、ジャパン・ポスト・システムというのも、大体、モデル局の第一号になった越谷では、事業庁のときの実績対比三〇%近い生産性向上になっておりまして、今、約千のモデル局、平均で一〇%ぐらいの改善になってきております。
初めは、これは埼玉の越谷郵便局をモデル局でやったんですけれども、柴沼という局長が初め抵抗しまして、今までやっていたのが何が悪いんだ、今までどおりがいいんだというので、最初の三、四カ月は本当にぎすぎすして進まなかったんですけれども、私から、これはとにかく今後の公社の効率化のいわば社運をかける一つの試みなんだから、指示だ、とにかくやってくれというふうに指示をいたしまして、彼もそれを受けて始めたのが去年の
それから二番目に、一つの例を申し上げますと、JPS、ジャパン・ポスト・システムということで集配から区分に至る作業というものの効率を高めて、労働強化を伴わない格好で仕事の仕方のシステムを組み替えることによって結果として生産性を高めるというのがJPS、ジャパン・ポスト・システムなんですが、そういうものに全員、全員といいますか、かかわった連中が極めて熱心にやりましてその効率を高めた、モデル局では去年二〇%
今、郵政公社がこのジャパン・ポスト・システムを導入する先駆けとして調査研究を行っているのが、私のおります埼玉の越谷郵便局でありまして、それが去年の秋ぐらいから全国十四のモデル局に拡大をして、ことし四月から全国に展開しようという段取りで進んでいるというふうに聞いております。
○塩川委員 いや、これを全国展開して、これをモデルに全国に普及しようというそのモデル局だから問題にしているわけですよ。一つの局の話じゃなくて、郵政公社全体、ひいては郵政事業の問題にかかわるからこそ私はお聞きをしているわけです。
そういう地域からまず土曜の配達廃止のモデルをつくって、モデル局でもいいですよ、そういうものをつくって、二カ月に一遍土曜日の配達を廃止してやってみる、利用者の皆さん、国民がどういう反応をお持ちになるか。そういうことをしていかない限りは、さっき言ったような、とても定員はふえぬわ、サービスはダウンするわ、それでもまだやりますと言ったってどうも我々は信用できない。そんなことが本当にできるだろうか。
一方、今後の本格実施に備えるために、局舎改善が必要な郵便局で、機能面、設備面から見て比較的合築が容易な小規模無集配郵便局三局をモデル局といたしまして選定して、昨年十一月、厚生省や関係地方公共団体に提示し、現在その合築の具体化に向けて鋭意協議を行っているところでございます。その結果を踏まえて、平成四年度予算要求において所要の局舎建設費を要求することといたしております。
さきに発表いたしました郵便局と社会福祉施設の合築でございますが、あのとき発表した内容のような郵便局は、今申し上げたような問題点が少ない、郵便局の機能面や施設面から見ても比較的合築が容易だということで、小規模無集配郵便局三局をモデル局として選定して、社会福祉施設との合築を行うことについて厚生省と鋭意協議をしているところでございまして、また、これをさらに理論的、実証的に深めようということで、平成三年度には
一方、先ほどちょっとお話し申し上げましたけれども、そうした今後の本格実施に備えるため、何か、しかも早目に講じなければいけませんので、局舎改善が必要な郵便局で機能面や設備面から見て比較的合築が容易な小規模無集配郵便局三局をモデル局として選定いたしまして、昨年十一月から厚生省、関係地方公共団体にその案を提示いたしまして、その具体化に向けて鋭意協議を行っているということで、以上申し上げましたような調査研究
一方、そうした本格的な実施に備えるために早目早目に手を打とうということで、局舎改善が必要な郵便局で、機能面や設備面から見まして比較的合築が容易な小規模の無集配郵便局三局をモデル局として選定いたしまして、昨年十一月以降厚生省や関係地方自治体に提示いたしまして、現在具体化に向けて鋭意協議を行っているところでございます。
○鈴木(強)委員 ですから、五十八年度予算にも、三鷹のモデル局をつくるための、INS構想に向かうための建設投資として幾らの金がかかりますと計上してありますね。そういうものが五十九年度、六十年度とずっとこれからどうなっていくかということをひとつ計画をつくるべきだと思うのですよ。 これは総裁、あなたはINSに大変力を入れてくれてみんなが期待をしておるのだ。
それから配達一度化の問題でございますが、これも先生仰せのとおりでございまして、私どもこの辺は労働組合とも十分話し合いをしまして、順次、現在二度配達をしている通常配達のサービスの適正化という意義づけをいたしまして今後進めてまいるわけでございますが、さしあたりましてことしの三月からまず第一歩をスタートいたしまして、五月までの間に全国のいわばモデル局という意味での二十三局、この二十三局につきまして配達一度化
いま、さらにモデル局のお話がございましたけれども、近隣からの御要望がありますところ、さらに関係の施設のありますところは優先的に改善をしてございまして、現在、大変いろいろな点で好評を得ておるわけでございます。モデル局のお話でございますけれども、たとえば京都の伏見局でございますが、最近五十四年の二月に竣工いたしました局ですが、もちろん段差の解消ということでスロープを二カ所つけてございます。
建築部長にお伺いしたいのでありますが、強盗事件の発生いたしました春日部の当該局の局舎は、郵政省のモデル局舎というふうに承っておりますが、そのとおりですか。
○説明員(山中侠君) 春日部の局舎は私有の局舎でございますので、われわれのほうで、東京郵政局の建築部のほうでいろいろ審査をいたしまして、その結果できましたもので、いわゆるモデル局というものは一般的につくっておりません。
京都郵便局をモデル局として新しい施設をせられたことも聞いております。またその小包に対して機械化したテストもいろいろ披露されたので、新聞雑誌等によって見ましたが、これは一体成功しておるのですか。小包についての仕分けですか、何かベルトコンベアみたいなものでやるのじゃないかと思うのです。
何か聞くところによりますと、モデル局を京都の中央郵便局につくりまして、それでもって今いろいろと状態を見ている、こういうことでございますが、一体京都の中央郵便局なるものの機械化というものがどの程度正常に運行されておるのか、そしてまた、来年度以降において、特に来年度予算を通じてみて、一体機械化のためにどのくらいの予算をさかれて、具体的な計画を進めようとしておるのか、機械化の傾向についてお伺いしたいと思います
○政府委員(西村尚治君) 京都のモデル局の機械化設備には、書状区分機、小包区分機、搬送設備と、大まかに言いまして三種類あるわけです。その中で小包区分機と搬送設備は、これはきわめて順調にうまくいっておるものと確信いたしております。
しかし設計面に使う場合には、非常にそのもの自身が正確でなければなりませんので、今度やります場合に、二十八年度から新たにモデル局を選定いたしまして、全国一斉にやってしまうということが非常に無理のために、たとえば昭和二十八年度におきましては、群馬通信部管内と、それから横浜の中央電話局の管内にモデル局を置きまして、そこでどういう方法によって設計に応用したらいいかというようなことを試験実施いたしまして、それによって
第三に、モデル局を選定してこの局長に大幅の権限を持たせるとともに、ライン間のつながりを断つて直接通信局長に直結させ、自主的経営を行わせるようにしたこと等でありますが、成果は長く注目するに値するものと考えられます。